ご報告が遅くなりましたが、1月16日(金)に、神奈川県にある湘南鎌倉総合病院に伺わせて頂き、下肢動脈のカテーテル治療を行わせて頂きました。
以前のお知らせでも書かせて頂きましたが、湘南鎌倉総合病院の飛田先生と、千葉県にある国保旭中央病院の早川先生は、学会を通じて知り合い、現在では公私ともに仲良くさせて頂いている先生方です。定期的に3人で私の在籍している市立札幌病院を含めたそれぞれの病院に集まり、「ワークショップ」と呼ばれる、下肢動脈へのカテーテル治療を通じて技術や治療方針の向上を目的とした会を行っています。カテーテル治療というのはある程度の治療の流れはだいたい同じですが、料理のやり方が人それぞれ微妙に異なるのと同じで、手技成功に至るまでに術者によって手技の特色があります。ワークショップというのは、自分以外の手技を勉強することで、お互いの手技の良いところを取り入れたり、お互いの更なるレベルアップを図る目的で行っています。
今回は3回目の湘南鎌倉総合病院への訪問でした。湘南鎌倉総合病院は、皆さんも聞いたことがあるかもしれない徳洲会グループの、総本山ともいわれる病院で非常に有名な病院です。各科が非常にレベルの高い治療を行っており、下肢のカテーテル治療も年間700件を超えており全国でも有数の件数を誇っています。
このワークショップは先ほどの3人の提案で始まり、3人の手技のレベルアップはもちろんのこと、お互いの施設の技術交流も目的として2018年から始まりました。最初は3人で始めた会でしたが、それぞれの病院の若手医師の教育の場にもなっており、年月が経つにつれて若手の先生の技術も向上し、それぞれの施設の先生方も学会で活躍するようになってきて、若手の医師でもそん色ないレベルの高い治療を行えるようになってきました。今回も無事に1日で9件の治療を時間内で安全に終わらせることができ、夜の情報交換会も盛況で、またひとつ刺激を受けて帰ってきました。
また、今後も院長の学会出張やこのようなワークショップなどで不在にたびたびなってしまうことで皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただけますと幸いです。その際にはその都度ホームページや予約サイトに掲示させて頂きますので、ご確認を頂ければと思います。